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Sat.8.25.2012
Berlin4日目。その2。
◇
肌寒いクルージングの後、ホテルで12時まで仮眠。
そのまま朝を迎える…オチも無事なく、起床してシャワーを浴び
身支度をささっとすませてFreidrich Strasse駅へ。
◇
Ostbahnhof駅は冷戦時、東ベルリンの中央駅だった。
ということもあってホームはかなりあったんだけど
深夜という時間帯か全然ガラガラ空いていた。
電車に乗っていたのはだいたい酒を飲んだ若者達。
この駅で降りるのは、ほぼあの場所に行く人ばかり。
街の雰囲気は若干荒んだ新浦安といったところか。
◇
そう、テクノのメッカ、Berghainにきた。
駅から歩いてだいたい15分かかるかな、という程度。
着いたらまた行列が出来ていたので確実に2時間を覚悟。
しかしこの箱、意外と観光ガイドに載ったりしているので
フラッと遊びに来たような人もチラホラ見かけたりした。
自分より年上の日本人男女3人組がきてたんだけど
あんまり低音を浴びに来たって感じがしないグループだった。
◇
ネットなり本なりで伝説の箱的扱いをされているので
例のエントランスの件でやっぱり不安になってしまった。
実際に返されているやつが多い。ドンドン出てくる。
Fワードも半端じゃない。ちょっと焦ってきた。
でも拒否られた大半がチャラチャラした感じの人達。
男女数人で酒飲んでいかにも騒ぎそうな輩はダメみたい。
でも時々おとなしそうな人も返されたりしていたので
理不尽というか意味がわからないというか…。
◇
1時間過ぎたあたりで雨が降ってきて落ち着かなくなる。
(追い払っていることもあり)列の進みはかなり早いんだけど
それでももう少し先があったので待つだけで腰が痛い。
考えてみれば疲労はこの日が1番最高潮だった。
体力ない人間がまともな昼夜を過ごしていないし。
エントランスを遮るように屈強そうな男が数人いる。
グループはだいたい1人がダメになると五人組状態。
こーいうところはあまり団体で来ない方がいいかも。
待つのに耐えて1人とか2人とか少人数で別れて入る方が
いかにも聴きに来ました、って思われるのだろうか。
◇
扉が目の前に見えてきた。
結構な歳のオッサンが入場資格を見極めている。
さて審判の時…となって、あっさりクイッと手を奥にやられた。
一発入場で楽だったけど今回は運が良かったんだろう、きっと。
◇
中に入るとまず荷物とボディチェックがageHa並にある。
噂通りカメラは必ず受付で預けなくてはならないそう。
入場して腕に再入場用のスタンプを押してもらって
そのまま進むとすぐOst-gutからのリリースが
ちょっとした美術館のような飾られ方をしていた。
だいぶ広々としていて、ここにブースがあっていいくらい。
隣にコート預け兼物販ブースがあり、ここでTシャツを買った。
1Fは基本的にエントランスな感じで、2Fへと続く階段を急いだ。
◇
2Fに上がるにつれ、塊のような低音が頭にぶつかってくる。
カンカンと鳴る金属の階段が徐々にブルブル震えだしていた。
脳を思いっきり叩くようなFunktion-Oneの爆撃が床まで踊らせる。
まさに全身で浴びるというくらい、服を通り越す機械音。
満員ではなかったけど、ストレートとゲイが混ざって揺れていた。
フロアの四隅と前方後方に宙吊りにされたスピーカーがあり
発光タイルが前面に高くいくつも貼り付けられていた。
WOMBのメインフロアと比較してミラーボールをなくして
さらに天井が高く、WIREにあるような吊り下げライトがあった。
床面積は一回り大きくしたような感じだったかも。
ブースはフロアに対してちょっと狭いくらいのスペース。
壁を隔てて左右に其々バーがあり、兄貴達がイイ雰囲気になる個室も。
これも御多分にもれず、ソファやトイレも充実していた。
◇
この日はイメージよりちびデブマッチョなMarcel Fenglerが
アシッドやらハードテクノやらをガッチガチにキメてきて
何というかこれぞベルグハイン、と唸らせるような硬質なプレイ。
タイムテーブルを見て驚いたんだけどDJが4時間になっている。
Live PAは1時間だけど、その他のDJは普通に4~5時間だった。
ここにいるのはキチガイばかりというのはホントらしい。
◇
Panorama Barはそのままフロアから3Fへと上がる階段で行ける。
入場前に見えたあの怪しいライトはこの部屋のものだったみたい。
窓からのぞいてみると未だに長蛇の列が崩れることなく続く。
こっちはフロアがコの字の形をしていて、間にバーがあった。
汗で蒸し返された中をひーひー言いながらあっちこっち。
◇
タイムテーブルについて、Sonntagsとあったので
第3のフロアがあるのか?と思ったけどこれは日曜日だった。
つまり、金曜の夜から土曜の昼までが1つのパーティの区切りで
その次の月曜の朝まで踊り続けるスケジュールになっていた。
午後から来られるというのはわかったけど呆れたというか
怖ろしすぎて笑ってしまったというか、常人には無理だろう。
◇
そんなわけで、無事にベルリンクラブツアーが終わった。
危ないことをするでもなく、アニキに掘られるでもなく
純粋に海外のベルリンのクラブ・シーンを楽しむことが出来た。
次にヨーロッパ行くときはオランダとイギリスに行きたい。
あとイビザも1回は行ってみたい。でも若くないだろうな。
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Sat.8.25.2012
Berlin4日目。その1。
◇
3日間の移動やらクラブ活動やらが疲れとして襲う。
この日は隣国オランダから兄夫妻が遊びに来るので
家族でベルリン観光しようということになっていた。
兄は転勤して今月末までオランダで仕事の予定。
去年は自分も九州、家族は関東にいたので一家離散。
Skypeで連絡を取り合うとは想像もしていなかったなぁ。
10時すぎに彼らがホテルに到着して、すぐ出発。
◇
まずベルリンの連邦議会議事堂へ。
あのメルケル首相がここであれこれしているのか。
議事堂の上はガラス張りのドーム状の施設になっており
ベルリン市内が360℃展望できるのでオススメだけど
行く前に予約をしないと並ばされて相当待つとのことで注意。
この日は若干曇っていたけど、それはそれで良かった。
◇
続いて歩くとブランデンブルグ門に着く。
ここからまっすぐジーゲスゾイレに続いている。
門をくぐって見える広場には熊やベロタクシーなどが。
◇
さらに歩くとホロコースト記念碑が見えてきた。
地下には資料館があるけど内容が相当重くて泣けるそうだし
時間もかかってしまうので残念ながらパスしてしまった。
高さの違うブロックが不思議な空気を作り出していた。
◇
そして昼はソニーセンターへ。
ここは以前ソニーのヨーロッパの拠点だったけど
今はイギリスにHQがあるし、売り払ってしまったので
ベルリン映画祭の会場とか観光的なところになっているそう。
見上げるとでっかい傘のようなものがかかっているし
周りの建物はガラスで出来ているのでとても現代的。
雰囲気はまるで有楽町の国際フォーラムのような感じ。
多少歩き疲れたし時間もいいのでここで昼食を取った。
ベルリンの風は涼しくても直射日光はかなり熱くなるし
何よりビアガーデンじゃないけど開放感があったので。
せっかくなら完全に店内のところよりも外の景色が
見られたりテラスみたいなところがオススメかも。
◇
飽きもせずカリーブルストを頬張り続ける自分。
他にもニュルンベルガーソーセージやズッペなど。
あと足りなかったのでパスタも頼んだのでお腹いっぱい。
給餌してくれた男性店員はすごく感じが良かったんだけど
最後にチップを渡す時、兄が「こんなもんでいいっしょ」と
渡した額が気に入らなかったらしく、顔を露骨に変えて
「オマエ、わかってんの?」みたいなことを言ってたのが
非常に残念というか仕方ないというか何というか…。
相場である会計の10%より若干少なかったそうだけど
逆にゴリ押しして「アンタのサービスはそんなもんよ」
と言い返せるくらいの傲慢さはあってもよかったかもと
姉が言うので、それはそれですごいけどそれもね…。
◇
食事後、ついに眠気に打ち勝てずにホテルに戻った。
母と兄夫妻はそのままベルリン市を観光し続けることに。
3時間くらい死んだように寝ていたらあっという間に夕方に。
◇
18:20からベルリン一望クルーズがあったので
かなりだるかったけど慌てて準備をして待ち合わせ場所へ。
マンハッタンじゃないけど(行ったことはないけど)
川に囲まれているのでクルージングが出来るみたい。
去年行ったアムステルダムも街中に川がたくさん流れているけど
また川の大きさが違うと街の雰囲気も変わってくるのが面白い。
せっかくなので1階の船内じゃなく2階のデッキで眺めた。
◇
ベルリンに住人はホントに川や川べりで遊んでいる。
自転車乗ったり船に乗ったり走ったり本読んだり散歩したり
日向ぼっこしたりデートしたりBBQしたりDJパーティーしたり。
ホント日本にないような時間の使い方をしていて素敵だ。
四季がハッキリするせいか、彼らのバカンスへの情熱は凄い。
日が長いのもあるけど、明るいうちは狂ったように遊ぶ。
まぁ大半は夜も結局狂ったように遊んでいるんだけど。
クラブ・ミュージックを始めとする快楽的なものも
きっと日本と文化的に根本が違うんだろうなぁとも思ったり。
住んだこともないしどんな経済状態なのかも知らないので
一概には判断できないんだけど、やっぱり羨ましい。
ないものねだりだけど、あの生活はどーやってやるのか。
日本ならまず騒音で警察が来るし、皆ピリピリしすぎ。
空間的な感覚が文化の感覚を変えているような気もする。
ベルリンは都会なのに観光客を考慮しても人が少ないんだよね。
心身ともにパーソナルなスペースが窮屈な東京では絶対に無理だ。
そしてあっちの人は細かいことや他人をとやかく気にしない。
東京はちょっとでも気にする。妙な村意識というか。
まぁ騒音だったり泥酔者の暴力沙汰だったりゴミだったりと
諸問題あるんだろうけど、少しはあってもいいんじゃないかなぁ。
◇
夜は肌寒いクルージングも3時間をかけて出発地に戻った。
そして軽く飲んで、またカリーブルストを食べて、一旦ホテルへ。
もうホントにクタクタで死にそうだったんだけど…。
こんだけ観光して疲れたのに、この後が本命のBerghainだった。。。
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Fri.8.24.2012
Berlin3日目。その3。
◆
レコード屋めぐりを終えてGneisenau Strasseから
Französische Strasseに地下鉄で移動してUnter den Lindenへ。
Friedrich StrasseとFranzösische Strasseの間は絶賛工事中のため
一旦降りて歩かないといけないハメになってしまうけど
10分くらいだったので我慢して、ない体力でトボトボ進んだ。
◆
例えるならここは銀座のような洗練された雰囲気があって
百貨店やらホテルやらカフェやらいろいろときれいな店が並び
さぞ素敵なんだろう…という場所でゴリゴリ音が鳴っている。
この辺りはかなり人が集まっているし、バスもトラムもあり
人がわりかし少ないベルリンの中でも相当いる地区だと思う。
十人十色とはまさにこのことで、東京よりずっとグローバル。
◆
Friedrich Strasseを北へ歩く途中でDussmannという
紀伊国屋とTSUTAYAを合わせたような結構大きな店もあった。
奥の方にクラブやら電子音やらのコーナーがあり、そこそこ充実。
Dussmannは前日寄ったので、通り過ぎてHotel Meliaへ帰還。
そして夕飯を外でサクッと…のつもりがビールを2杯ほど飲み
今までさんざん食べたCurry Würstをガッツリと平らげてしまい
眠くて一旦ホテルで仮眠をとってからクラブに行く事にした。
そのまま朝を迎えることほど怖ろしいことはないので
携帯、iPod、置時計にきっちりとアラームをかけて…。
◆
外食事情について、ドイツでは(ヨーロッパ?)では
レストランではテーブルに専属のスタッフが付くみたいで
必ずその人に注文をしなければいけないということを知った。
注文を受けたスタッフは歩合制なんだろうか、日本と勝手が違い
これが知らないと結構めんどくさかったり恥かいたりするかも。
下手したら店員が客に注意みたいなこともするらしい文化なので
日本のレストランみたくホイホイ頼んではいよーとはいかない。
さらに注文してから特に料理が出てくるのが遅く感じる。
これもきっと習慣なんだろうけど、基本的にあっちの人は
最初のビールを飲み終わるまで料理は一切頼んでなかった。
乾杯をしてひたすらちびちび飲んでバカみたいな大声で話して
1時間くらいしてから飯でも食うか、といった具合でやっている。
酒も料理も一度にガツン!というのは現地人には奇異なのかも。
そして店内でもCurry Würstが好きすぎて食べてしまったけど
兄曰くそれは路上で食べるから美味いんだ、とのこと。
確かにレストランで頼む人はあまり見かけなかったけど
まぁ美味いことには変わりないし、味も濃いけど気にしない。
◆
しかし、注文する時に不安な人は店員に一度確認した方がいいかも。
特に肉類については何も知らずに「これ豚だから頼もうかな」と
後で後悔するような豚の足のどえらい肉がきてしまうこともある。
その名はSchweinehaxeという豚のすね肉でとにかく怖ろしい量。
何を間違ったのかエクスカリバーが刺さったような豪快な肉!
Schweinehaxe - Google画像検索
ちなみに夕飯で使った店はこちら。
Fritz101
◆
しばしの仮眠の後、疲労いっぱいの身体を起こしてWEEKENDへ。
この日はLosoulがDJをするということで期待して向かった。
WEEKENDはビルの1Fが受付、12Fと15Fがフロアという構造。
入場街で並んでいると後ろにいた東欧だったか男女3人組が
「この辺りで良いIDM系のイベントはないかい?」と聞かれ
「いや初めて来たし全く知らないんだわ」と返事をしてみた。
「そっか、どこから着たの?」「日本の東京だよ」
「オー、坂本だね、彼は好きだよ~」ってな風で
フレンドリーだったのは良かったけど、海外だし素性知らないので
申し訳ないけどフロアに入った時点で完全に一人になった。
WEEKEND
http://www.week-end-berlin.de/
◆
12Fはバーとフロアがあり、ここも壁を囲う様にソファを設置。
黒い屋内に赤いライトと若干暗かったが周りの夜景が見えてエロい。
しかし音は…という感じだったし前座DJもあまり上手くない。
加えて雨のせいか、15Fの屋上で過ごすことが出来ず不完全燃焼。
当日の客もナンパな感じがさらに色濃くて何とも耐えられず
Losoulの始まる前にさっさと切り上げTresorに向かった。
日本にいてもだけど客でテンションが影響される癖を何とかしたい。
ごめんねLosoul。
◆
ベルリンは金曜と土曜の電車はなんと終夜運転なので
ちょっと離れたクラブでも移動が簡単に出来るのがいいところ。
ホームレスも東京より見かけないので、政府がしっかりしているのか
何か別な事情があるのか知らないけど割と夜道も歩きやすい。
実際は運良く危険な目に遭わなかっただけなのかもしれないけど。
なおタクシーもそれなりにいるけど言葉が通じ辛いので使わず。
◆
Alexander PlatzからJannowitzbrückeへ移動。
駅を出る前からドコドコと4つ打ちが聴こえてくるこの快感。
本当にその辺でやってるなぁというくらい音が鳴り響いている街。
あの大きな煙突を目指して10分くらい南の方向へ進んでいく。
テクノ好きなら誰もが行きたい場所の1つ、Tresorに着いた。
Tresor
◆
元火力発電所という阿呆みたいな箱のでかさにまず驚く。
ageHaも十分大きいんだけど、妖しさというか無骨さというか
硬質なオーラのようなものが外観から既に滲み出ているようだった。
エントランスで門番が早口のため、また自分はパードン人間に変身。
「おまえ英語喋れてんのかよ」「いやいや俺のは模範的だぜ?」
そんな感じでセキュリティ同士のじゃれ合いが聞えてしまった。
◆
メインとラウンジの2つの構成になっていた…けど
とにかく中は広く道は長く、施設内は時々封鎖中の場所があった。
実際に外の見た目よりは狭いけど、それでも相当スペースある。
コンクリはむき出し、地下壕のような通路を抜けてメインフロアへ。
フロアは500人入るかなぁという感じで天井も高くはなかったけど
結構な人数が踊っていて、重工業という言葉がピッタリの
ハードテクノをガンガンと流して、みんな汗だくになっていた。
DJブースとフロアが鉄格子で別れており、さながら囚人が
スモークのせいで毒ガス喰らって踊り狂っている光景に見えた。
VJもないし柱もところどころあるから、むしろ必要ないのかも。
ライトは天井にプラレールのようにS字みたく張り付いていたり
ストロボがいくつかあったくらいで、暗さは渋谷moduleに近い。
◆
バーカウンターでタイムテーブルを眺めていると
そばにいた小柄なアラブ系の男3人組がニヤニヤと話しかけてきた。
「兄ちゃん楽しそうだね?」「もちろん、すごいわここ」
「ところで、アレ持ってない…アレ?」「いや悪いねないわ笑」
という感じでやるくらいにはクラブはアレが普通だったので
ちょっと気まずくなってその場から立ち去ってしまった。
◆
グッズショップではオネエさんが凛々しい声で接客してくれた。
背が高くてかなり身体がゴツいんだけど、とてもノリのいい人。
東京もいろいろ行ったことがあって面白かったよ、とのこと。
Tシャツとストラップを買ったらステッカーをこれでもかとくれた。
「東京のいたるところに貼りまくってね~!」と頼まれた。
ヨーロッパではシールやフライヤー、ポスターなどが
都市田舎関係なく街中にペタペタと、ものすごい量が貼られて
汚いっちゃ汚いけど見ていて面白いデザインのものがあるし
パーティの告知は相当多くてそれが当たり前みたいな感じがある。
◆
ラウンジはきれいな内装で音はテックハウスが流れていた。
壁の鏡で実際よりも広く見えたので、酔ってぶつからないように。
でも自分はせっかくだしメインで聴き応えのある音を浴びに行く。
ハードテクノやハードミニマルが似合う箱だなぁと理解した。
2時間ほど過ごし、翌日の家族との観光やBerghainに備えるため
少しばかり早めに退出し、そのままホテルでバタンキュ~。
◆
海外に行くと、近隣諸国ってホントに近い。
飛行機で1時間とか2時間とか短くて入国も楽だし
だから出演者も来場者もあちこち飛び回ることが出来るし
気候のせいもあって夏は狂ったように遊び回ってるし
体質的に酒もかなり飲める人たちばかりだし…
そーいった背景があるから大きなシーンができるのかも。
実際にテーゲルからイビザまで行く直行便があったりする。
去年はヨーロッパには行ったけどクラブには全く行かずで
その辺りのことを肌で感じるということがなかったけど
今回テクノ漬けになって少しは勉強してきたつもり。
◆
日本は完全に極東、物理的にも、国の性格もあってか
それはそれでまた独特なクラブシーンがあるんだと思う。
基本的に日本のクラブで聴ける音は海外でも聴ける気がする。
つまりそれだけキャッチアップはものすごいんだろう。
その日本の中でもひたすら尖っている、ユニークな場所は
多分秋葉原のMograなんだろうなぁと改めて思える。
今回アニソンみたいなクラブは行かなかったし調べなかったから
正確なことはわからないけど、まだ海外には少ないんじゃないかな。
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Fri.8.24.2012
Berlin3日目。その2。
怠惰で更新が遅くなりすみません。
忘れないうちに新鮮なうちに書かねばいかんのに。
さて、午後はRosenthaler Platzから東方面へテクテク。
diga little deeperという店もネットで見たがなかった。
1店舗を探すあまり時間を費やしても意味がないので
ここはパパっとRosa Luxemburg Platzへ向かう。
Alexander Platzへ着き、ここで乗換。
ベルリンの駅案内は慣れないせいか、日本と比べて若干難しい。
どの方面に行く電車なのか全駅をチェックした方がいいかも。
というのも行先名が変わることがあり、わからないと焦るため。
例えば中央線三鷹行が三鷹に近づくと立川行きに変わるとか。
確かそんなことがあったので、きちんと見ておくこと。
Alexander Platzから動いてFrankfurter Torで降りる。
ここからMainzer StrasseのTricky Tuneという店に。
住宅街にポツンとあって、わりと駅から歩いた印象がある。
どこのレコード屋もそうだけど、結構歩き回って見つける感じ。
宇田川町みたく密集してレコード屋が、なんてことはない。
そーいや昔、宇田川町のWEB上レコード屋ツアーとか書いたな。
当時の文化祭のHPに載ってるので気になる方は検索して下さいね。
若干冴えない、寡黙で人のよさそうな中年男性が店主の模様。
ゆるい感じの店で、品揃えは気持ち少なく、客は自分だけ。
ヒップホップやダブ系の音がちょいちょい置いてあった。
中には流行らなさそうなBerlin Rapも棚の中に。(失礼)
2枚ほど買って店主に許可をもらってお店を撮影。
Tricky Tunes
結構こっちの人は写真に対して敏感みたいで
特に顔が入らないようにしてくれと必ず言われる。
きれいな街並みをパシャパシャ撮っていたら
道行くおじさんに露骨に手持ちのビニル袋で顔を隠された。
別に貴方を撮って何しようとかってわけじゃないけど
とにかく気になるらしいので、気を付けた方が良いね。
次はLitauer StrasseにあるMitte Musik。
ここはハウスとテクノが充実していて、店も白を基調とした
おしゃれな内装で落ち着いてレコード堀りができた。
いかにもテクノが好きそうな坊主の30代前半の男性店員がいて
英語が上手く通じなかったせいで、試聴しようと思った際に
「おまえちゃんと使えるの?」って言われて赤っ恥かいた。
店員はそこそこ話せそうな人で「いい店だね」って言ったら
「店づくりがんばったしな」的なことを言われたので
もっと時間があって話したら仲良くしてもらって
いろいろベルリンやテクノのことが聞けたかもしれない。
次へ急ぎ、Warschauer StrasseからKottbusser Torへ移動。
駅から10分ほどでDJ Hellがいた店として有名なHard Waxに到着。
ここへは単純にKotobusser Dammを南へ歩くといいかも。
チベットの旗が飾ってある建物の中庭の奥のほうまで入って行くと
ドンシャリ上からなってきたので、ついに着たなと胸が高まった。
階段を登るとギシギシと木が鳴るかなり年季のあるところ。
雰囲気はTECHNIQUEを思い出させるような店内で
イケメンの店員に荷物を預けてから商品をくまなく物色。
特に欲しいレコードはないし、そもそもタンテ使ってないけど
あのビニル袋が欲しいがために1枚強引に買ってしまった。
例のイケメン店員から「ビニルはどーする?」と聞かれたので
「ここに着たかったから当然もらう」と気恥ずかしい返事をした。
というわけでHard Waxのビニル袋は家宝にしようと思う。
Hard Wax
そのままKott Dammを南下し、Soultradeへ。
ここは黒い音がほとんどでネタが欲しい人向けかな。
何故かあんまり気分が乗らなかったので、すぐに出てしまった。
Soultrade
この辺でもう足腰の痛みがかなりきている。
何故なら歩き慣れない石畳の道を薄いスニーカーで着たし
レコードやCDなど意外と邪魔になる荷物が多かったし
それに1日しか無いから相当無茶なルートを組んだので
体力のない自分には結構途中からしんどくなってしまったけど
何とかSpace Hallへ行きたかったので鞭打った。
Kottbusser Tor辺りは同じベルリンといっても
トルコ人が多く住む地域で、街の雰囲気がまたガラっと変わった。
携帯もTurkeyなんちゃらとか、女性の着ている服も違った。
ベルリンの壁が付近にあったことが影響しているとか。
ドイツ人は忌み嫌ってか離れた所に住もうとするので
気にしなかったりお金で苦労したりするトルコ人などが増えたそう。
しばらく歩いてHermann Platzに到着し
最後の駅であるGneisenau Strasseへ向かう。
ちなみにベルリンの地下鉄は東京メトロとまた違って
降りる深さが圧倒的に浅いので若干びっくりする。
また地上にある鉄道同様、改札が全くないので
自分で切符を買って、きちんと打刻をする必要がある。
Gneisenau StrasseからSpace Hallまでは徒歩10分以内。
ここは2店舗あって、ひとつがレコード屋、ひとつがCD屋だった。
先にレコード屋に入ったら、かなり店内が広くてビックリした。
入口から3つのエリアがあり、最初が雑多な感じの品揃えで
次の細長くて広いエリアがポップやロックなどのレコード。
最後の暗めのエリアがハウスやテクノで、とても充実していた。
ここでも同じように、物色の際はバッグを預けてから。
CD屋の方もそれなりに品揃えが良くてなかなか良かった。
試聴も出来て、店員は結構気さくな感じの人だった。
最近自分の中でアツいNic FanciulliがBALANCEから出てたらしく
音もツボだったので即買いして満足し、お店を出る。
Space Hall
もう1つ、Scratchという店があったんだけど
見つけられなかったし、疲れていたので泣く泣く断念。
この後はホテルへ戻って母と夕飯を外へ食べに行った。
ドイツのお店では店員がテーブルか客ごとの担当制だそう。
注文も店員がいろいろ回りながら「何か頼む?」的な感じで
テーブルにくるので、やたらに手を上げたり声をかけたりしない。
あとチップはないらしいけど、相場は支払総額の10%くらいとか。
酒と料理の出る順番だけど、現地人はビールをまず頼んでから
ちびちびと時間かけて飲み、1時間近くしてから料理を頼んだ。
日本みたいにすぐに料理が出て、みたいなノリは恥ずかしい。
あっちの人はホントに人と話しながら飲んでいて楽しそうだった。
自分達はパパっと頼んで、おなかいっぱい!という流れなので
文化の違いがこーいうところに現れるのかと思うと興味深い。
あと酔っぱらいは基本的にいない。
いても日本みたいにそこらかしこにいるわけじゃない。
まぁ酒に強い身体というか肝臓してるってのもあるけど。
デロンデロンになるまで飲んで吐いたり千鳥足になったりは
あっちではそのような醜態は完全にドン引きされるらしい。
何というか、大人だ。それに対し、日本の一部はクズい。
しかしレストランやビアガーデンにいるのはおじさんや大人で
若い人は日本のように路上飲みやクラブで飲む感じかな。
そんな感じでおひとり様レコードツアーはこれにて終了。
そしてこの日の夜もクラビング、WeekendとTresorへ…。
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Fri.8.24.2012
Berlin3日目。
NordbanhofからすぐにあるBerliner Mauerへ。
ベルリンの壁を見るにはEast Side Galleryよりも
このBerliner Mauerの方がいいとのことでやってきた。
Nordbahnhof
当時の記録を駅の中に掲示していた。
まさに降りた駅は僕が生まれた1984年には封鎖されていたのだった。
東側から西側へ次々と逃亡されることを防止するためだ。
地上に上がるとすぐに壁が見えてきた。
壁は実は2つあった。初めは壁ではなく有刺鉄線だったが
あまりにも簡単に逃げられるため、あんなものを建ててしまった。
それでも西を求める人が途絶えなかったので、東側が新たに作った。
現在は壁と壁の中にあった鉄柱が錆びてそびえている。
2つの壁の間には砂利がひいてあり、感電させるトラップがあり
見張り塔があり、発見され次第殺されるというものだったらしい。
願い叶わず命を落とした人々の遺影があり、いくつか献花があった。
こうした悲劇を正確に知らずに自分はドイツを見ている。
壁の崩壊後、東西ベルリンの若者はTresorへ集い、テクノを加速させる。
近くに2つの資料館があるが、いずれも無料で駅側の方では
きれいな女性が「日本語のあるよ」と日本語でガイドをくれた。
もう1つの資料館の屋上から黒い狭間とお墓が見えた。
隣には赤い花で飾られたヨーロッパの香り漂うマンションがあった。
Dokumentationszentrum Berliner Mauer
その後はトラムに乗り、Eberswalder Strasseへ移動。
ここから本来の目的であるレコード屋めぐりをスタートさせた。
Eberswalder Strasse
discogsのforumのようなところで書いてあった情報や
日本人の方のいくつかのブログを参考にして地図に場所を写して
それはもう止まることなく歩き回ったのでクタクタになった。
Google - ベルリン レコード屋
das drehmoment、It Rocksは見つけられず。
Oderbergerに面したOye Recordは確かにあったがClosed。
去年の旅行で日曜にKompaktへ行って入れなかった記憶が蘇る。
しかしBonaparteとは何の意味か。Bonapetitならばわかるけど。
Oye Records
次のレコード屋に向かう途中、イケメン2人が前から歩いてきて
よく見ると手をつないで仲睦まじそうにしていたのがわかった。
この場所ではなかったけど、レズもいたような気がする。
他にも新しいマンションが建っているのを見た。
周りは結構古い建物なんだけどここだけは違っていて
お金持ちがここにきっと住む、住んでいるんだろうと感じた。
そのうち東京の東西じゃないけどベルリンも似たようなことになるかな。
建物も自由な形というか、日本の建築とは違う趣があった。
象徴的なのは家の色で、日本と何か違う雰囲気を感じる色使い。
歴史も理解していないくせにパッと見で憧れてしまうとか
ホントにかぶれ者だなぁとつくづく思ってしまった。
Dense Recordもなく、わりと失意のままにしばらく歩くと
Rotationというおしゃれなショップが見えてきたので入った。
ファッションとレコードを扱うが、量的には7:3くらいか。
本格的に音源を買いたい人にはあまりオススメではないけど
高円寺あたりのお店が好きなら気に入りそうな感じ。
Rotation Records
http://www.rotation-records.de/
街を歩いていて思うけど、観光が主要な産業のベルリンは
とにかく人が少ない。観光客併せてこれくらい少ないと感じるのは
ベルリンから他の都市などへみんな旅行しているからだろうか。
日本で例えると博多の天神のような雰囲気を感じられる。
街がきれいで都会なんだけど、東京ほどの人ごみはなくて
広々とした道で、美味しい物がいっぱいあって、美人が多くて…。
ベルリンは美味しいものがないわけではないけど、ファストなイメージ。
フラフラ歩いてたまには服でもと思って入ったのが
このカラフルな店なんだけど、結局何も買わずに出てしまった。
店員さんがすごく感じがよくていい店だった。
A.D. DEERTZ
レコード屋めぐりはこのあと午後になり、怒涛の訪問を行うことに…。
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Thu.8.23.2012
Berlin2日目。
前日のクラビングの後シャワーと浅い眠りを経て
母とBerlin Zoologischer Garten(ベルリン動物園駅)へ。
ドイツの電車は線路幅が日本のものより広いような気がした。
ちなみに駅は日本のように改札などなく、切符を買って乗降車。
基本的に利用者の良心に委ねているようであった。
とはいえキセル防止の為、巡回員を配置しているとのこと。
Berlin Welcome Cardは切符と同じようなものだけど
初めて利用する日に一度利用日を刻印すればOK。
スタンプの機械はだいたい駅構内のホーム上、券売機そばにある。
このツォー駅ロータリーから100と200番のバスが発車するけど
観光にもってこいのコースを走るので是非一度ご乗車を。
あとはCurry Würstの美味しい店が出来たから行こうとのことで
噂のCuury 36にて注文をしたが、英語をしゃべる気もない
いけしゃあしゃあとドイツ語をカマすババア店員で大変だった。
味は美味いが、日本でのように店の質を求めてはいけないのかも。
それだけではお腹が満たされないのでタイカレーを食べた。
意外とベトナムやタイなどのアジア系ファストフードが充実していて
つい食べ過ぎてしまい、しばらくこなすために駅中をフラフラ。
本屋にはさすがドイツらしくRavelineやDe:Bug、Faze Magという
クラブミュージックの音楽雑誌が充実していてホントに羨ましい。
お土産に買ったけどドイツ語が読めない方が大半だと思うので
ペラペラめくって雰囲気だけでも楽しんで頂けたらと思う。
MANGAも人気なのかコーナーまで作ってもらえて嬉しい。
しかしBL本もあったので、きてるところもきてるんだ、と…。
お腹も落ち着きを取り戻してきたので、100番バスに乗る。ß
中では小さな子供を2人連れた夫婦が2階の先頭に座っていた。
赤ん坊や小さな子供は言葉が違っても万国共通なのだろうか
良く言えばかわいい喋り方、悪く言えば舌っ足らず感は同じだ。
そこら中にある公園で街の人は自由に日向ぼっこをしたり
本を読んだり犬と散歩したり子供とあちこち駆けまわったり
カップルも老夫婦も寄り添ったり…とにかく自由な感じ。
日本も大きな公園に行けばそれなりの光景は見られるのだろうけど
東京の街中にある公園なんて狭くてたかが知れてる。
Love Paradeの最終地点、Siegessäule(戦勝記念塔)も見えた。
夏の太陽で金色に輝く塔の下でドコドコドテクノを踊るのは楽しそう。
やがてバスは終点Alexanderplatzへと到着し、辺りをフラフラする。
ドイツの百貨店Kaufhofは各地にあるけど、Kölnのそれには
うちの母方の祖父がエレベーターの建設に行ったとこのことで
勝手にドイツに縁が深い家系だなぁなんてバカなことを考えてみる。
中はそんなに楽しくないので、ドイツの家電事情をのぞきにSaturnへ。
SaturnとMedia Marktは日本のヨドバシとかビックカメラみたいな店。
去年オランダにも行ったことがあるけど、品揃えはかなり充実している。
ちなみに兄曰く、ドイツとオランダは日本と韓国の関係と似ているらしい。
確かにサッカーや電化製品など、いろいろ2ヶ国間の競争は激しそうだ。
家電は予想通りSamsungが白物黒物問わず存在感が出ていた。
エレベーター上がってすぐの2階展示スペースはSamsungとLGだった。
日本の家電も買えるけどだいぶやられてしまっている感。がんばれ。
白物の他のメーカーはBosch、Beko、Bauknecht、Sharp、Siemens
Smeg、Miele、Blomberg、Koenicといったところが並んでいた。
CannonやNikonなど。カメラやメモリーカードは日本勢が強かった。
ケア用品はPhillipsがある程度存在感を増しているみたい。
ひと通りAlexanderplatzを見て回って、Hackescher Marktへ。
マルクトというように市が開かれていて活気があり見ていて楽しめた。
ビアガーデンもあり、陽気に顔を赤らめたドイツ人や観光客で賑わう。
母と自分は通りすぎてHackshen Hackshen Höfeという場所へ。
ここは昔ユダヤ人が住んでいたという集合住宅で
今は観光客や若者を集める人気スポットにリノベーションされていた。
ヨーロッパは中庭がきれいなんだけど、この場所もご多分に漏れず。
歩行者信号の青いおじさんことアンペルマンのショップがあったり
偶然Ellen Allienが運営するBptich Controlのコンセプトショップで
Kilian Kernerというショップも見つけてBpitchパーカーを衝動買い。
予想外のこともあるので楽しいけれどユーロがホイホイ飛んでいく。
この後は家に戻ってゆっくり骨休め。
クラブは翌日に2連荘の予定だったので辞めておきました。
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Wed.8.22.2012
Berlin1日目。Tegel空港に到着後すぐにホテルへ向かいチェックイン。
今回は1人旅ではなく母親も一緒だったのでホステルなどの安宿に出来ず
駅近くの安全なホテルとなり、FreidrichstrasseすぐのHotel Meliaへ。
Hotel Melia Berlin
http://www.booking.com/hotel/de/tryp-berlin.ja.html
荷物を置きcurry würstを食べ、10周年記念パーティ初日のWatergateに行く。
Curry Würst - Google Images
今回は水曜だったけど、Berlinは金土は鉄道が終夜運転をしていて便利。
最寄り駅のWarschauerstrasseまではS-BahnでFriedrichstrasseから15分程。
海外で初めてクラブに、しかも1人で行く肝試しな体験。
駅につくと騒ぎたい若者が酒を飲んではにぎやかにしていて
彼らを相手にする食料品の店も繁盛しているようだった。
みんな自分のグループの友人と話し、仲間が来れば紹介したり乾杯したり
それこそ他人を気にする様子など微塵も感じなく、かえって妙に安心した。
とはいえ大半が男も女も身体が大きく、さすがに強面の奴らの見た目怖い。
まぁそれは日本だろうがドイツだろうがどこに行こうが同じってことで…。
Warschauer Strasse - Google Maps
肝心のWatergateはWarschauer Strasseから歩いて15分くらい。地味に歩く。
駅を出てWarschauer Strasseを南へ、Oberbaumbrückeを過ぎればすぐ。
Watergate
この日は前述の通り、10周年記念パーティで鬼のような行列が。200人以上。
夜は涼しく風もあり、下手すれば20℃を切るので夏でもそれなりの格好を。
日本人で、加えて1人でクラブに遊びに来るやつもまずいなかった。
(実際日本人っぽいお姉さんが1人いたけど外人グループと来たのか)
行列にいる間、自転車前部にアンプをつけPunkを盛大に鳴らすクソジジイや
“how long did you wait here?” “… 2 hours.” “2hours ?! fuck !!” という具合に
日本人ではあり得ないストレートな感情表現を披露したアラブ系男子に
入場待ちが堪え、割込みにブチ切れて”fuck you!!”と叫ぶラテン系男子など
どこかで見たような光景を過激にした場面に出くわして1人ブチ上がってた。
3時間も飲まず喰わずトイレも行かずに待ち続けてやっと入場。
キャパは1,000人入ればといった感じで、雰囲気はageHaのPoolのよう。
この日は豪華な、しかも滅多に日本に来なさそうな家電さんとかSISもいて
ヒャッハーの予定が、並び疲れや人の多さ、出演陣の顔が認識出来ないことで
1時間ほどフラフラ音を浴びクラブ内をめぐってフライヤーを収集して終了。
肝心の音は、今らしいヨーロッパのテックハウスでバウンスが効いてて好み。
入口からすぐに2階、1階の2フロアと川に突き出たデッキがあった。
晴れたらこのデッキで夜明けを迎えるのが気持ち良いそうだけどすでに満席。
ちなみに18日はHenrik Schwarz & Bandという面白そうな企画があった。
新鮮だったこと、1つはソファの数がフロアのスペースに大してやたら多い。
日本だと数が少ないし、セキュリティにすぐ叩き起こされて始末が悪いけど
混んでいる割にはまだ余裕のスペースもあったりして凄く助かるかも。
もう1つはやたら瓶が割れていること。気にしないのか、ガンガン割れてる。
ソールの薄いスニーカーやビーチサンダル、露出したものは避けた方が良い。
1時間程でWatergateを後にし、隣の閑古鳥が鳴くMagnet Clubにハシゴ。
あの列に行く手を阻まれたようで、見た目が切なかったのが気になり入場。
中はSeco Barくらいの広さで、身内のパーティなのか20人前後が踊ってた。
キレのあるスクラッチとダークステップで久々にドラムン充になれた。
ゴツゴツしたベースと暗くてマイナーな音使いがなかなか良かった。
Magnet Club
この箱も1時間低音を浴びてから離脱し、夜明け前のKreuzbergを散歩した。
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Chicane - No Ordinary Morning
2ndのBehind The Sunから。まさか失恋系の歌詞だったとは…
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Younger Brother - Happy Pills
2ndのThe Last Day Of Glavityから。
若干切ないけど無邪気な感じで気持ち良い。
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Joris Voorn - A Thousand Lost Souls
2ndのFROM A DEEP PLACEから。
1stのハードテクノ色はかなり収まってテックハウス寄り。
これはこれで好き。